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2026/01/26 14:28
垂直に走る柱面がとてもシャープな印象。私がいつもチョイスするクリスタルとは少し毛色が違う。これがガネーシュヒマール産なのかな?と最初は不思議に思ったけど、たぶん、今まで、シャープさのあるクリスタルが「眼に入ってこなかった」だけのような気がする。
美しい虹が宿る
「最後に虹を見たのはいつだろう?」ふと考える。いや、「空を見上げたのはいつだろう?」が正しいかもしれない。外を歩くとき空を見ている「はず」だ。そのはずだけど、最後にそこに空がある、と認識して見上げたのはいつだろう?何も考えず空を見上げることを忘れていたかもしれない。日常が忙しすぎる。脳みそがフル回転していて空を認識する余裕もない。空に現れる虹を見て大興奮していた子供時代を思い出す。もちろん令和の子供たちも空を見上げる余裕もないかもしれないけど。ほんの少し、時間を止めて空を見上げよう。美しい虹が現れているかもしれない。

クリスタルは普段ポイントを上に向けて直立して眺めるし、それが正しいポジションなのかもしれないけれど、このクリスタルは寝かせて置くのがしっくりくる。
ゆったりと、くつろぐ。「まぁまぁ、慌てないで。ゆっくり行こうよ」と囁いているよう。柱面の3つと底辺が見事にセルフヒールド化されています。地中で一度剥離、または割れが生じてその場所から再び再結晶化されたのがセルフヒールド。「根性あるよな」といつも思う。成長を邪魔されて破壊されて。人間だったら「心が折れる」感じ。それでも再び立ち上がって成長を続ける。
厳しい環境で成長してきた割には。セルフヒールド化されているクリスタルにはいつも穏やかさを感じる。痛みを知って他者にやさしくできる人のように。
オベリスクのようにたたずむメインポイントの周囲を護衛のように取巻く小さなシングルポイントたち。採掘するときにこの小さなシングルポイントたちは剥離されてしまうことが多々あるのだけど、よくぞ残ってくれた!先端のポイントにダメージがあるのは正面の1本だけ。タイトル通りに女王様の貫禄です。

